【政治】国論を二分するような政策の拙速な推進などあってはならない
標題の一言に尽きます。
昨日、とんでもない記事が報じられました。
いちおう、
野党と丁寧に協議しながら国会運営を進める
などとも述べられていますが、これまでの自民党のやり方、特に現首相である高市早苗氏とも近い安倍晋三氏が政権を握っていた頃の強引すぎるやり方を考えると、到底信じられるようなものではありません。ましてや先日の選挙で、衆議院では自民党が単独で2/3以上の議席を握ってしまったわけですからね。
特に自民党は長年の悲願であった憲法「改正」を進めたいそうなのですが、これをするということは我々日本国民から基本的人権がなくなるということにも等しいので、絶対に食い止めなければなりません。
ウソだと思うなら、自民党の改憲案や、改憲案に対する批判的な記事に目を通してみることをお勧めします。といいつつも、私も恐ろしくて正視できないのですが…。
そもそも、憲法は主権者である国民が権力者を縛るためのものなのですが、自民党の改憲案ではそこがひっくり返ってしまい、明治憲法のように国が我々国民を縛るものになっています。
その時点で問題なのですが、これまで日本が「戦争できる国」になることを食い止めてきた第九条の改悪や、非常時に憲法秩序を停止させて政府に権力を集中させるための「緊急事態条項」などをごり押ししてくることについては、もうずいぶん前から現行憲法を維持すべきという立場の人々によって懸念されています。
衆議院では野党勢力そのものが少数派になってしまったのですが、それでもなんとしてでも、改憲を阻止しなければなりません。
今年も恐らく5月3日に東京・有明で憲法集会が開かれると思いますが、それを「最後の憲法集会」にはしたくないです。むしろこのような集まりは、たとえ改憲の危機が去ったとしても、なぜ現行憲法が出来たのかということを後世に語り継いでゆくという意味でも、末永く続けてゆくべきと思います。
