いつの間にかIFTTTがBlueskyに対応していた(その2)
昨日、Webサービス間連携サービス「IFTTT」がいつの間にかSNS「Bluesky」に対応していたことについて言及しました。
Blueskyにおいて、まさに対応例を兼ねてそちらの記事の告知投稿がおこなわれましたが、その投稿に対し思った以上に反応(リポストや「いいね」)がありました。
【Telmina's Diary X】いつの間にかIFTTTがBlueskyに対応していた
— Telmina🦋️ (@telmina.com) 2025年12月23日 0:05
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どうやら、私の投稿で初めてIFTTTのBluesky対応を知ったという方は少なからずいらっしゃるようです。
昨日の記事では、あくまでIFTTTがBlueskyに対応したということを述べておりましたが、本記事では、実際に私が設定したアプレットを(一部改変の上で)例として挙げたいと思います。IFTTTでBlueskyを何らかのサービスと連携したいという方の参考になれば。
なお、これから紹介するアプレットは、IFTTTにおいて「Pro」以上の有料サービスを利用している必要があります。
例:他サービスのRSSを読み込んでサービスの投稿へのリンクを張る
RSS読み込みの設定は、ほかのサービスに連携させるときと同様です。フィードのURLと、特定のキーワードを含む内容のみを読み込ませる場合はそのキーワードを記載します。
問題はBluesky側の設定です。
RSSを読み込んでその内容をBluesky以外のSNSに投稿するのであれば、そのままテキストデータとして投稿してしまえば良いのですが、Blueskyの場合は単純にテキストデータとして投稿すると、URLが含まれていてもリンクになりません。
Bluesky上の投稿から直接RSSで指定されたリンク先に移動できるようにするには、「Create link post」を選ぶ必要があります。「Create text post」を選んではいけません。
「Create link post」を選んだら、記事中に含むテキストとリンクを設定します。どうやらリンクは1回につきひとつしか設定できないようです。
なお、もしリンク先でHTMLのOGPが設定してあれば、それに沿って、リンク先のタイトルや説明文、画像などがリンクに反映されるようになります。ブログ投稿告知などにはもってこいです。
個人的には、RSSで読み込んだ内容をAIに要約させてBlueskyに投稿させたいと思っているのですが、どうもうまくゆきません。同じことは既にMastodonでは実施しているので、できるとは思うのですが…。




