師走・2025
ついに、2025年の最後の月を迎えました。
「師走」。
この言葉の意味の一説として、「師が走り回るほど忙しい月」であることを挙げられます。もっとも、昨今、少なくとも日本に於いては、学校の先生は待遇が極めて悪いこともあって年がら年中走り回っている印象があるのですが、まあ、年末が如何に多忙であるのかを表現していると解釈することにしましょう。
私自身にとっても、今月は慌ただしい月になりそうです。
私は夏休みや土日も潰されて強制労働に駆り出されていた7月~9月ですっかりダウンしてしまい、10月は1ヶ月間完全に仕事から離れ、先月から新たな仕事を始めているのですが、今月はさらに覚えなければならないことが多々出てくることでしょう。
しばらくは、週3回はオフィスに出勤しなければならず、しかもまだ着任から日が浅いこともあり、本音を言うと今日は休暇を取りたかったのですが、断念しました。休暇を取っていたならば、メイド喫茶橙幻郷の17周年記念パーティーに行きたかったのですけどね。今日はリモートワークの日なので定時に上がればギリギリ間に合うとは言え、定時に上がれる可能性は残念ながら低いため、今年はパーティーへの参加を断念せざるを得ませんでした。
なお、今の現場のベテランの方からは、「入ってから1年ぐらいはわからないことだらけ」ということを言われました。物覚えの悪い自分にとってはある意味救いの言葉で、じっくりと今の仕事を着実に覚えてゆこうという気になりました。
あと、自分の場合、人間関係にも気をつけなければなりません。前のプロジェクトでは先述の通りの事情でこちら側から契約延長を拒否したのですが、人間関係自体はほぼ良好だったと思います。しかしそのふたつほど前の一昨年夏頃の官公庁がらみの案件と2019年の消費税対応の案件は人間関係が最悪レベルでひどく、あのときのプロジェクトに関わっていた連中とは一生関わりたくありません。今のプロジェクトについては、現時点では人間関係をあのレベルで崩壊させる可能性は低そうですが、だからと言って油断せずに仕事を続けたいです。
今の自分には、もはや、走り回れるだけの体力はありませんが、せめて後れをとらないように頑張ろうと思います。
