やっぱりまだまだ8TBのSSDには手が届かない……・2025
昨年の同日、私はこんなことを書いておりました。
私は一人暮らしのくせにPCを複数台使用しておりますが、そのうち、一昨年4月に購入したメインPCでデータ保管用に使用している4TBのSSDが満杯に近い状態になっており、騙し騙し使い続けているという状況です。
1年間、この状況からあまり変わっておりません。
2022年4月に購入したメインPCについてはなるべく使用しないようにしており、ここしばらくは2023年正月にAI画像生成目的で購入したゲーミングPCを普段使い用にしております。
そのため、メインPCのSSD換装をせずに済んでおります。
とはいえ、できれば来年、遅くとも再来年にはメインPCを買い換えて、ゲーミングPCの用途とも統合させたいと思っているため、いずれ8TBのSSDを購入する必要に迫られます。
昨年の記事で、自分は次のようにも述べておりました。
それらを踏まえ、8TBのSSDを欲しいなと思い始めているのですが、ネット通販を調べても軒並み10万円を超えてしまっています。
価格.comで検索しても、やはりどんなに安くても10万円を超えてしまっているようです。それにしても、ここの検索機能、使いづらいな……。
なんとこの状況、1年経った今でもほとんど変わっていません。
本稿執筆時点で、いちおう10万円を切っているものもあるにはあるのですが、そもそも容量が8TBでなかったり、サーバー用途だったりするものが混じっています。実質的な最安値は91,980円(税込み;本稿執筆時点)でしょう。
ちゃんとした店舗で信頼できそうなものを手に入れようとすると、最低でも103,525円(税込み;本稿執筆時点)はします。
相変わらず、4TBのSSDを2枚買うほうが安いという状況が続いています。
それにしても、半導体不足が言われ続けていますが、自分が認識していたよりも遙かに深刻であるようですね…。
SSDだけでなく、グラフィックボードへの影響もあるようです。このままだと、PC買い換え後も、ゲーミングPCに後から換装した GeForce RTX 4070 Ti SUPER を廃棄せずに流用する可能性も高いですね。
SSDについても、最初からPCに装着されていたもの以外は取り外して、買い換え後のPCで流用するか、外付けSSDに転用してノートPC等で利用可能にすると思います。特に、メインPCで元からインストールされている Windows 11 とは別にわざわざ用意した Windows 10 用に購入したSSDは実質的にほとんど使用していないため、そちらを優先的に使い倒したいですね…。
とはいえ、できることなら、自分がPCの買い換えを実行するときには、10万円を切る価格で8TBのSSDを入手可能になってほしいですね。今の状況ではかなり厳しそうですが…。
