打倒・差別主義、排外主義、権威主義、反知性主義!
まず本題に入る前に。
旧ブログ「Telmina’s notes」につきましては、当初の予定通り、本日・2025年10月31日(金)をもちまして更新を終了いたします。
それに伴い、明日・2025年11月1日(土)より、当ブログ「Telmina’s Diary X」の正式運用を開始いたします。今後はこちらのほうをよろしくお願い申し上げます。
それでは本題。
本日・10月31日は、まだ日本に浸透しているとは言いがたいハロウィーンの日です。
ハロウィーンという言葉から、オランウータン、もといジャック・オー・ランタンを連想する人は多いのではないかと思われます。
ジャック・オー・ランタン、元々はカボチャではなくカブを用いていたのだそうですが、今では、少なくとも日本国内では、カボチャ頭として定着しているように思えます。
カボチャはオレンジ色をしていますが、以前にも申し上げておりますように、今年の都議会議員選挙や参議院議員選挙以降、オレンジ色がすっかり差別主義の色として認知されるようになってしまいました。言わずと知れた差別主義団体「参政党」の影響なのですが、そのせいでオレンジ色の服を見るだけでも恐怖を覚えるなんて人も出てきているようです。
今後、日本の民主主義を守るためには、旧来の権威主義政党のみならず、差別主義や排外主義、反知性主義を植え付けてくるようなならず者どもとも戦わなければならなくなってしまいました。
そのため、今年以降、ハロウィーンでは、オレンジ色のジャック・オー・ランタンを打破すべく、正義の魔女の化身として立ち振る舞わなければなりません。渋谷あたりで暴徒が暴れ回るクソイベントではなく、正義が我々庶民にあることや、敵が様々な理由でマイノリティにされている人々でも外国人でもなく支配者階級であるということ、そして民主主義や庶民の人権を守るために敵を見誤ってはならないことを再認識する日として、ハロウィーンを再定義すべきなのです。
もっとも、そんな正義の魔女など、現実には存在しません。とはいえ、日本にも、体制側の横暴と闘い、真に市民の代表として働く野党政治家はいます。先述の都議選や参院選では差別主義者のせいでまっとうな政治家が本来の主義主張をできずに苦戦を強いられましたが、本来であれば野党政党はもっと伸びなければならないはずなのです。
我々庶民の生活を向上させるためには、差別主義、排外主義、権威主義、反知性主義は邪魔なのです。それらに抗う存在こそ、真の正義なのです。
それ故に、ジャック・オー・ランタンと戦う正義の魔女は、権威主義に立ち向かう民主主義の象徴だと思います。
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